日本災害復興学会2015年東京大会エクスカーション案内

~大会会場周辺でみる『関東大震災』と『帝都復興』の現場~



2015年東京大会実行委員会では,従来のエクスカーション企画に代えて,本資料「大会会場周辺でみる『関東大震災』と『帝都復興』の現場」を準備しました.HPでの閲覧,解説(PDFファイル)のダウンロード,GoogleEarthでの位置表示が行えるようになっています.学会前後での見学をお薦めします.(2015年日本災害復興学会大会実行委員長・大矢根淳(専修大学教授))
終戦から70年、地震発生から92年が経過した今、東京の町を歩いていても『関東大震災』や『帝都復興』の痕跡を見いだすことは困難です.われわれが日常生活で訪れたり親しんでいる場所で何が起きたのか.それを知ることは 日常の中で非日常を意識し、想定外をも想定できる力を鍛えることにつながるでしょう.本エクスカーション資料はテキストと図版によって『そこで何が起きたのか』を伝え、当時の情景を各人の中で再構築してもらうことを通じて、「関東大震災の体験」を継承してもらおうと作成しました.(担当・田中傑(京都大学・特任研究員))
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